モルニア軌道(読み)モルニアキドウ

デジタル大辞泉 「モルニア軌道」の意味・読み・例文・類語

モルニア‐きどう〔‐キダウ〕【モルニア軌道】

人工衛星を中・高緯度地域で利用するための準同期軌道の一つ。国土が高緯度にあるため、赤道上の静止軌道は利用しづらい旧ソ連で考案された。衛星は長楕円軌道遠地点付近では速度が下がるため、軌道傾斜角を大きくし、遠地点を利用地域の天頂とすれば長時間、天頂付近にとどまらせることができる。4基の衛星で運用。モルニヤ軌道。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む