すべて 

準同期軌道(読み)ジュンドウキキドウ

デジタル大辞泉 「準同期軌道」の意味・読み・例文・類語

じゅんどうき‐きどう〔‐キダウ〕【準同期軌道】

人工衛星がとる軌道の一。地球自転に対して半分周期で公転し、平均高度は約2000キロメートルで中軌道をとる。地上の一地点からは天球面上で常に同じルートを通る。多数の人工衛星を協調して動作させる衛星コンステレーションにより、GPS衛星に利用される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 GPS衛星
すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む