最新 地学事典 「モンタナイト」の解説
モンタナイト
montanite
化学組成Bi2TeO6・2H2Oの鉱物。十分な記載がされていない鉱物。X線粉末回折の三強線は,0.354nm(I/I0100),0.2600(90),0.1892(80)。BiTeO6・2H2Oの化学組成で報告されているものでは,0.349nm(I/I0100),0.2576(75),0.1896(100)。塊状~土状。黄~帯緑白色,不透明,脂肪状~土状光沢。劈開未決定。硬度未決定だが軟らかい。比重3.79。屈折率β2.09, γ-α0.01, 2V(-)小。反射光で灰色。硫テルル蒼鉛鉱の分解物として産する。名称は原産地米国のモンタナ州に由来。
執筆者:青木 義和・松原 聰
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

