モン・ブン・けがれ

普及版 字通 「モン・ブン・けがれ」の読み・字形・画数・意味


7画

[字音] モン・ブン
[字訓] けがれ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(文)(ぶん)。〔説文〕十一上に、泰山より発する魯の水名とする。〔楚辞漁父〕に「(もんもん)」の語があり、〔注〕に「垢塵るなり」とあって、汚れるさまをいう。

[訓義]
1. 川の名。
2. けがれ、はずかしめ、もだえる。
3. くらい、みだれる。

[語系]
・紊miunは同声。悶mun、懣muanは声義近く、心の安らかでないことをいう。また(憤)biun、煩biuanも憤悶の意で、同系の語である。

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む