モンベリアル
もんべりある
Montbéliard
フランス東部、ドゥー県の副県都。ベルフォールの南南西22キロメートル、ローヌ・ライン運河沿いに位置する。人口2万7570(1999)。自動車および同関連産業、金属・機械、時計などの工業が発達する工業都市。1397年からウュルテンベルク公の支配下にあり、1524年に宗教改革が行われた。17、18世紀にフランスが占領、1801年からフランス領。岩山の上にモンベリアル伯の城館がある。
[大嶽幸彦]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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