ヤシャゲンゴロウ

百科事典マイペディア 「ヤシャゲンゴロウ」の意味・わかりやすい解説

ヤシャゲンゴロウ

鞘翅(しょうし)目ゲンゴロウ科の1種で日本固有種。体長15〜16mmで,福井県の山頂部にある夜叉ヶ池に限って生息する。また近隣にこのゲンゴロウが生息できるような水域はない。山岳道路の建設とともに,生息地付近まで人が容易に入り込めるようになったため,唯一の生息地の池の水質汚濁が憂慮されている。翅はあるが飛ぶことができず,移動能力がないと考えられている。絶滅危惧IB類(環境省第4次レッドリスト)。

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