岩石学辞典 「ヤタラ岩」の解説 ヤタラ岩 ウラル石化した塩基性ペグマタイトで,主に透輝石から変わったアクチノライトと含チタン磁鉄鉱で,磁鉄鉱の一部にはアクチノライト,長石,スフェンなどをポイキリティックに包有物として含んでいる[Benson : 1909].南オーストラリア,アデレードのヤタラ(Yatala)地方に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報