やっしゃる(読み)ヤッシャル

  • 助動

大辞林 第三版の解説

助動
やしゃるの転。近世上方語
活用・意味・用法とも助動詞やしゃるに同じ。 霜先の銀用心時、気を付けて寝やつしやれ/浄瑠璃・男作五雁金

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

〘助動〙 助動詞「やしゃる」の変化した語。未然形が一音節である動詞の未然形に付き、尊敬の意を表わす。活用は助動詞「しゃる」に同じ。主に近世上方で用いた語。お…なさる。お…になる。→しゃるやしゃる
※雑俳・へらず口(不及子編)(1734)「となりからもふ寐やっしゃれ美濃の衆」

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