デジタル大辞泉 「やよや」の意味・読み・例文・類語 やよ‐や [感]《感動詞「やよ」+詠嘆の助詞「や」から》呼びかけるときに発する語。おいおい。「―待て山ほととぎす言伝てむ我世の中にすみわびぬとよ」〈古今・夏〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「やよや」の意味・読み・例文・類語 やよ や ( 呼びかけの感動詞「やよ」に詠嘆の助詞「や」の付いたもの ) 呼びかける際にいうことば。おい。やあ。[初出の実例]「やよやまて山郭公ことづてんわれ世中にすみわびぬとよ〈三国町〉」(出典:古今和歌集(905‐914)夏・一五二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例