ヤロー鉱(読み)ヤローこう

最新 地学事典 「ヤロー鉱」の解説

ヤローこう
ヤロー鉱

yarrowite

化学組成Cu9S8鉱物三方晶系,空間群,格子定数a0.3800(1)nm, c6.726(4),単位格子中の分子数3。輝銅鉱-方輝銅鉱グループ。色:青,金属光沢,反射光での色:やや紫色をおびた青,多色性:青~青白,異方性:強い,橙赤,反射能16~30%(470nm),10~25(546),7~23(589),4~23(650)。塊状劈開{0001},硬度VHN15=93~98kɡ/mm2,比重4.89(計算値)。原産地はカナダのアルバータ州南西部Spionkop Creek, Yarrow Creek地域上部Grinnell層中の層序規制型red-bed銅鉱床。銅鉱物風化物。命名は原産地名に由来参考文献R.J. Goble (1980) Can. Min., Vol.18: 511

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 正明 清水

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む