ゆっすり(読み)ユッスリ

デジタル大辞泉 「ゆっすり」の意味・読み・例文・類語

ゆっすり

[副]揺れ動くさま。ゆすっと。
「これほど閻魔王が秘術を尽くいて責むるに、―ともせぬが」〈虎明狂・朝比奈

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ゆっすり」の意味・読み・例文・類語

ゆっすり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 揺れ動くさまを表わす語。多く下に打消の語を伴って用いる。ゆっす。
    1. [初出の実例]「此ごとくにいたせば、いづかたへもってまいっても、ゆっすりともいたさぬ」(出典:虎明本狂言・末広がり(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む