ユーフューイズム(その他表記)Euphuism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ユーフューイズム」の意味・わかりやすい解説

ユーフューイズム
Euphuism

比喩対句法を多用した装飾的で人工的な美文様式。 J.リリー小説『ユーフュイーズ』 (1578) で用いた文体に由来する名称

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android