精選版 日本国語大辞典 「対句法」の意味・読み・例文・類語 ついく‐ほう‥ハフ【対句法】 〘 名詞 〙 文章中に対句を用いた修辞法。組み合わせ、対照の妙によって、文脈の単調な進展を避ける。[初出の実例]「経文のあの絢爛たる対句法もまた、言葉の模様と感ぜられます」(出典:美貌の皇后(1950)〈亀井勝一郎〉古塔の天女) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例