対句法(読み)ツイクホウ

デジタル大辞泉 「対句法」の意味・読み・例文・類語

ついく‐ほう〔‐ハフ〕【対句法】

文章中に対句を用いた修辞法

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精選版 日本国語大辞典 「対句法」の意味・読み・例文・類語

ついく‐ほう‥ハフ【対句法】

  1. 〘 名詞 〙 文章中に対句を用いた修辞法。組み合わせ、対照の妙によって、文脈の単調な進展を避ける。
    1. [初出の実例]「経文のあの絢爛たる対句法もまた、言葉の模様と感ぜられます」(出典:美貌の皇后(1950)〈亀井勝一郎〉古塔の天女)

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