精選版 日本国語大辞典 「ゆ文字」の意味・読み・例文・類語
ゆ‐もじ【ゆ文字】
- 〘 名詞 〙 ( 「ゆ」の音を語頭にもつ語の後半を略して「文字」を添えた女房詞 )
- ① ( 湯文字 ) 「ゆかたびら」の後半を略して「文字」を添えたもの。
- ② ゆかしいこと。おゆもじ。
- [初出の実例]「御いもじとも御ゆもじとも、さらに何の心も知り候はぬわが身に」(出典:仮名草子・薄雪物語(1632)下)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...