20世紀西洋人名事典 「ヨアヒムキューン」の解説
ヨアヒム キューン
Joachim Kurt Kuhn
1944.3.15 -
ドイツのピアニスト。
ライプツィッヒ(ドイツ)生まれ。
ロルフ・キューンの弟で、クラシックピアノと作曲を独学で勉強する。’62年から自らトリオを結成し、プロジャズピアニストとしてスタート。’66年ハンブルグで兄のロルフとコ・リーダーのカルテットを率いた。’69年からパリへ行き、自己のグループを結成し演奏活動をする。’73年からアソシエーション PCとヨーロッパ、アメリカ、アジア、ポルトガル等を演奏旅行し、ジャズ祭にも参加。’80年代に入ってから、ピアノソロとしての活動が主になる。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報