すべて 

よいとこさ(読み)ヨイトコサ

デジタル大辞泉 「よいとこさ」の意味・読み・例文・類語

よいとこ‐さ

[感]
重い物を持ったり、ある動作を起こそうとするときなどに、力を入れるため発するかけ声。
俗謡民謡などの囃子詞はやしことば

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 感動詞 つう 実例

精選版 日本国語大辞典 「よいとこさ」の意味・読み・例文・類語

よいとこ‐さ

  1. 〘 感動詞 〙 重い物を持ち上げたり下ろしたりする時、何か動作を起こそうとする時、また、拍子をとる時などに発する掛け声。どっこいしょ。
    1. [初出の実例]「鶴(つう)さんはお持遊(もちゃ)を落すまいぞ。アよいとこさ」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む