よっこらしょ(読み)ヨッコラショ

デジタル大辞泉 「よっこらしょ」の意味・読み・例文・類語

よっこら‐しょ

[感]疲れたからだを動かすときなどに発する語。「―、と立ち上がる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「よっこらしょ」の意味・読み・例文・類語

よっこら‐しょ

  1. 〘 感動詞 〙 疲れた身体を動かそうとする時などに発することば。特に、老人などが立ち上がったり、歩き出したりする際に言う一種掛け声。どっこいしょ。
    1. [初出の実例]「『寝返りしたいなあ。━今どっち向いてるのや。うん、さうか、東か』『よっこらしょ』と、おみよ」(出典:十六歳の日記(1925)〈川端康成〉五月四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む