現代外国人名録2016 「ライアンブラウン」の解説
ライアン ブラウン
Ryan Braun
- 職業・肩書
- 大リーグ選手(ブリュワーズ・外野手)
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1983年11月17日
- 出生地
- 米国カリフォルニア州ミッションヒルズ
- 本名
- Braun,Ryan Joseph
- 学歴
- マイアミ大学
- 受賞
- 新人王(ナリーグ)〔2007年〕,MVP(ナリーグ)〔2011年〕
- 経歴
- 2005年マイアミ大学からドラフト1巡目全米5位で大リーグのブリュワーズに入団。2007年5月メジャーリーグに昇格すると、34本塁打、打率.324をマークし、ナリーグ新人王を獲得。同年から2009年まで3年連続で30本塁打をマーク。2008年三塁から左翼にコンバート。2009年リーグ最多の203安打、自己最多の114打点をマーク。2011年打率.332(リーグ2位)、33本塁打、33盗塁でナリーグMVPに初選出。新人王経験者のMVP獲得は史上13人目。2012年打率.319、41本塁打、30盗塁で2年連続30-30を達成。この間、2009年第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)、2013年第3回WBCに米国代表として出場。一方、2011年10月禁止薬物の陽性反応を示したが、異議申し立てが認められ大リーグ機構(MLB)の出場停止処分を免れる。2013年にドーピング違反が発覚した際は疑惑を認め、7月末からの全試合の出場停止処分を受け入れた。また、ナリーグMVPに選ばれた2011年に薬物を使用していたことも認め、謝罪した。本塁打王1回(2012年)、シルバースラッガー賞5回(2008〜2012年)、オールスター選出5回(2008〜2012年)。185センチ、91キロ。右投右打。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報