ライフン石(読み)ライフンせき

最新 地学事典 「ライフン石」の解説

ライフンせき
ライフン石

laihunite

化学組成(Fe3+, Fe2+, □)2SiO4鉱物。萊河鉱,ライフーナイトとも。単斜晶系,空間群P21/b, 格子定数a0.4805nm, b1.0189, c0.5801, β~90°, 単位格子中4分子含む。黒色,亜金属光沢。単柱状結晶あるいはその集合をなす。条痕淡褐色。硬度6,劈開{100}・{010}に完全,比重3.92。1976年中国東北部の萊河(Lai-He)村付近の先カンブリア時代の変成鉄鉱床から発見され,産地にちなみ命名。鉄かんらん石に類似するが著量のFe2O3を含み,対称も低下している。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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