法則の辞典 「ラウスの慣性の法則」の解説 ラウスの慣性の法則【Routh's law of inertia】 物体の対称軸の回りの慣性モーメント I は で与えられる.ここで M は物体の質量,a,b は互いに垂直な他の主軸の長さの半分,d は形状によって定まる数で,平行六面体では3,楕円筒では4,回転楕円体では5となる.ラウスの定理*ともいう. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報