デジタル大辞泉 「ラオアグ」の意味・読み・例文・類語 ラオアグ(Laoag) フィリピン、ルソン島北西端の都市。北イロコス州の州都。同州最古の教会建築の一つであるセントウィリアム大聖堂や鐘楼をはじめ、スペイン統治時代の歴史的建造物が残っている。ラワグ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラオアグ」の意味・わかりやすい解説 ラオアグLaoag フィリピン,ルソン島北西部,イロコスノルテ州の州都。ラオアグ川左岸,河口から約 6kmに位置する。 1572年に早くもスペイン人に占領されたといわれる。ルソン島北部の主要な商業中心地の一つ。巻たばこや水産物加工の小工場がある。人口8万 4000 (1990推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報