ラクトアルブミン

化学辞典 第2版 「ラクトアルブミン」の解説

ラクトアルブミン
ラクトアルブミン
lactalbumin

乳タンパク質一種牛乳の場合,カゼインを除いた残りのタンパク質の約12% を占め,分子量1.7×104,132個のアミノ酸よりなる.α-ラクトアルブミンは酵素としての機能をもたないが,A,Bの2個のサブユニットよりなる乳糖合成酵素のB鎖(調節サブユニット)に等しい.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

栄養・生化学辞典 「ラクトアルブミン」の解説

ラクトアルブミン

 ホエータンパク質一つ

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android