ラスティック・ファイアンス(その他表記)Lustic faience

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ラスティック・ファイアンス
Lustic faience

16世紀にフランスの陶工 B.パリッシーがつくりだした陶芸様式で,「野趣に富んだ陶磁器」を意味する語。ヘビ,カエル,貝,魚,昆虫,木,葉,人物などを丸彫に近い形で表わし,それぞれに写実的な色付けを施し透明釉をかけて焼上げる。生々しい現実感が出ているのが特色。ヨーロッパ陶芸の一つの流れとして今日まで続いており,特に 19世紀に流行した。

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