ラテン同盟(読み)ラテンどうめい(その他表記)Latin League

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラテン同盟」の意味・わかりやすい解説

ラテン同盟
ラテンどうめい
Latin League

古代イタリア,ラチウム地方の諸市の同盟。古くから宗教儀式を中心とするゆるい同盟がいくつか存在し,特にアルバ・ロンガを中心とする同盟が知られる。前 600年アルバ・ロンガがローマに滅ぼされて以後,ダイアナ女神の聖地アリキアを中心に政治的な同盟が成立。ローマの王政が倒れるとその影響を離れ,前 493年にはローマと防御同盟を結んだ。前4世紀ローマがカンパニア勢力を伸ばすと,彼らはこれに対抗,同盟を強めたが,前 338年敗れて同盟は解体し,諸市はローマと個別条約を結ぶにいたった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む