改訂新版 世界大百科事典 「ラニタール」の意味・わかりやすい解説
ラニタール
Lanital
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…ダイズ,カゼイン,ラッカセイからタンパク質を抽出し,希アルカリに溶解して紡糸,延伸,硬化処理して作られる。イギリスでフィブロレインFibrolane,イタリアでメリノバMerinova(旧称ラニタールLanital),日本でシノンChinon(いずれも商標)が少量生産されている。シノンは,カゼインとアクリロニトリルを組み合わせて製造した,絹に似た人造繊維である。…
…キューティクル(うろこ状表面)のある羊毛と違って,平滑な表面をもつため洗濯しても収縮しない利点がある。1935年からイタリアでラニタールLanital,次いで39年からアメリカでアララックAralac(現在製造中止)が製造された。ほかに,イギリスでフィブロレインFibrolane,イタリアでメリノバMerinova(いずれも商標)が牛乳を原料として製造されている。…
…ダイズ,カゼイン,ラッカセイからタンパク質を抽出し,希アルカリに溶解して紡糸,延伸,硬化処理して作られる。イギリスでフィブロレインFibrolane,イタリアでメリノバMerinova(旧称ラニタールLanital),日本でシノンChinon(いずれも商標)が少量生産されている。シノンは,カゼインとアクリロニトリルを組み合わせて製造した,絹に似た人造繊維である。…
…キューティクル(うろこ状表面)のある羊毛と違って,平滑な表面をもつため洗濯しても収縮しない利点がある。1935年からイタリアでラニタールLanital,次いで39年からアメリカでアララックAralac(現在製造中止)が製造された。ほかに,イギリスでフィブロレインFibrolane,イタリアでメリノバMerinova(いずれも商標)が牛乳を原料として製造されている。…
※「ラニタール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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