ラパキヴィ閃長岩(読み)ラパキヴィせんちょうがん(その他表記)rapakivi-syenite

岩石学辞典 「ラパキヴィ閃長岩」の解説

ラパキヴィ閃長岩

石英が乏しく14%程度含まれるラパキヴィ花崗岩で,オリゴクレースマントルのある結晶(ovoid)が含まれる[Carstens : 1925].有色鉱物は黒雲母,ウラル石化したオージャイトで,石榴(ざくろ)石,緑簾石を伴うことがある.ノルウェーのトロニェム(Trondhjem)地方に産出する.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む