ラパキヴィ閃長岩(読み)ラパキヴィせんちょうがん(その他表記)rapakivi-syenite

岩石学辞典 「ラパキヴィ閃長岩」の解説

ラパキヴィ閃長岩

石英が乏しく14%程度含まれるラパキヴィ花崗岩で,オリゴクレースマントルのある結晶(ovoid)が含まれる[Carstens : 1925].有色鉱物は黒雲母,ウラル石化したオージャイトで,石榴(ざくろ)石,緑簾石を伴うことがある.ノルウェーのトロニェム(Trondhjem)地方に産出する.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む