ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラパロ」の意味・わかりやすい解説 ラパロRapallo イタリア北西部,リグリア州ジェノバ県,ジェノバ南東 25kmのラパロ湾に面した港町。 964年歴史に登場,ランゴバルド,ノルマン,スイスに略奪された。気候に恵まれ,観光,園芸,果樹栽培が盛ん。繊維,セメント,オリーブ油を産する。 12世紀の聖堂と 15世紀の城がある。 1917年連合国のラパロ会議開催の地。人口2万 7073 (1991推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報