ラフリン石(読み)ラフリンせき

最新 地学事典 「ラフリン石」の解説

ラフリンせき
ラフリン石

loughlinite

化学組成Na2Mg3Si6O16・8H2Oの鉱物直方晶系,空間群Pncn,格子定数a1.466nm, b2.671, c0.526,単位格子中4分子含む。繊維状。比重2.165。絹糸光沢,真珠白色。屈折率α1.500, β1.505, γ1.525。2V(+)60°。肉眼および顕微鏡的にはセピオライトと同一,Naを含む(Na2O8%)。水で長時間浸出,またはマグネシウム塩溶液に浸すと,セピオライトと同一の鉱物に変化。米国ワイオミング州Sweetwater Countyでボーリングコア中から1960年に発見。米国地質調査所のG.F.Loughlinにちなみ命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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