ラムセウム(その他表記)Ramsseum

デジタル大辞泉 「ラムセウム」の意味・読み・例文・類語

ラムセウム(Ramsseum)

エジプト南東部の古代都市テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸にある葬祭殿新王国第19王朝ラムセス2世により建造。高さ20メートルはあったとされるラムセス2世の巨大な石像や、ヒッタイト王国とのカデシュ戦いを描いた壁画などが残っている。ラメセウム。ラムセス2世葬祭殿。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む