ラムセス8世(読み)ラムセスはっせい(その他表記)Ramses VIII; Ramesses VIII

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラムセス8世」の意味・わかりやすい解説

ラムセス8世
ラムセスはっせい
Ramses VIII; Ramesses VIII

古代エジプト第 20王朝7代目の王 (在位前 1147~前 1140) 。ラメッセス8世とも呼ばれる。財政に関するいくつかのパピルス文書によってのみ彼の治世は知られるが,アモン神殿直轄領が全国に広がって租税権を奪われ,治世4年目には物価騰貴が起こり,穀類の価格が3倍に跳ね上がった。しかし上下ナイルの通商が順調であることから国の統一は保持されていたと推定される。

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