20世紀西洋人名事典 「ラルフムーア」の解説
ラルフ ムーア
Ralph Moore
1956.12.24 -
ジャズ演奏家。
ロンドン生まれ。
16歳で渡米、カリフォルニアで生活した。高校のジャズ・オーケストラではテナーサックスを演奏する。1975年にバークリー音楽大学に入学、3年後にプロとなる。北欧、南米を経て’81年にニューヨークに出る。ホレス・シルバー5を皮切りにロイ・ヘインズ4、フレディ・ハバードG,バレリ・ポノマレフ、ディジー・ガレスピー・ビッグ・バンド等で演奏活動をする。代表作に「623Cストリート」「ラウンド・トリップ」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報