20世紀西洋人名事典 「ラルフ・E.サットン」の解説
ラルフ・E. サットン
Ralph Earl Sutton
1922.11.4 -
演奏家。
ハンバーグ(ミズーリ州)生まれ。
1936年ジャック・ティーガーデンに見いだされ、彼のバンドで活躍し、’45年ジョー・シャーマーのグループに加わり、スタジオ・ミュージシャンとして活躍する。’47年ニューヨークに出てティーガーデンと再び共演し、’48年エディ・コンドンのグループのラグタイム・ピアニストとして注目を浴び、’70年代に入りワールド・グレイテスト・ジャズ・バンドのメンバーとなる。代表作に「バックルーム・ピアノ」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報