ラングミュアの病的科学の法則(その他表記)Langmuir's law of pathological science

法則の辞典 の解説

ラングミュアの病的科学の法則【Langmuir's law of pathological science】

・観察される最大の効果は,ほとんど検出されないぐらいの強さしかもたない原因の担い手によって生ずる.そして効果の大きさは原因の強さにはまったく依存しない.

・効果は検出の限界に近い大きさであり,また結果の統計的意味が非常に低いため,多くの測定が必要となる.

・高い精度が主張されている.

・経験に反する夢のような理論が提案される.

・批判されると即時にアドホックな言い訳が考えられる.

・支持者の批判者に対する割合が50% 近くまで上昇するが,その後徐々に忘れ去られる.

(「パリティ」5(12)(1990),20-29,6(2)(1991),32-38より,西尾成子,小島智恵子訳.原文はPhysics Today1989[10],36-44)

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

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