日本大百科全書(ニッポニカ) 「ラングル高地」の意味・わかりやすい解説 ラングル高地らんぐるこうちPlateau de Langres フランス北東部の山地。最高点の標高516メートルというなだらかな石灰岩質の山地であるが、パリ盆地とソーヌ川の河谷との分水界となっており、セーヌ川の支流マルヌ川、およびオーブ川の水源地帯である。コート・ドール、オート・マルヌの両県にわたり、中心地はラングル。[高橋 正] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例