デジタル大辞泉 「ラーマナータスワミ寺院」の意味・読み・例文・類語 ラーマナータスワミ‐じいん〔‐ジヰン〕【ラーマナータスワミ寺院】 《Ramanathaswamy Temple》インド南部、タミルナドゥ州の都市ラーメスワラムにあるヒンズー教寺院。12世紀の建立。17世紀にマドゥライのティルマーラ=ナヤク王の時代に現在の姿になった。全長1.2キロメートルの三重の回廊に囲まれ、高さ53メートルのゴープラム(塔門)がそびえる。古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」でラーマ王子が供えたというリンガを祭る。ラーマナータスワーミ寺院。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例