普及版 字通 「リ・おさめる・ひく」の読み・字形・画数・意味

13画
[字訓] おさめる・ひく
[説文解字]

[甲骨文]

[金文]

[字形] 形声
声符は
(り)。
に穀を治める意がある。〔説文〕三下に「引くなり」と訓するが、その用義例はない。
声の字にすべて釐治(りち)・賜与の意がある。釐の初文とみてよい。卜文・金文の字形は、穀を撃つ形に作る。[訓義]
1. おさめる。
2. ひく。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

