リ・おさめる・ひく

普及版 字通 「リ・おさめる・ひく」の読み・字形・画数・意味


13画

[字音]
[字訓] おさめる・ひく

[説文解字]
[甲骨文]
[金文]

[字形] 形声
声符は(り)。に穀を治める意がある。〔説文三下に「引くなり」と訓するが、その用義例はない。声の字にすべて釐治(りち)・賜与の意がある。釐の初文とみてよい。卜文・金文字形は、穀を撃つ形に作る。

[訓義]
1. おさめる。
2. ひく。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む