現代外国人名録2016 「リオファーディナンド」の解説
リオ ファーディナンド
Rio Ferdinand
- 職業・肩書
- 元サッカー選手
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1978年11月7日
- 出生地
- ロンドン南東ペッカム
- 経歴
- ジャマイカ人の父と英国人の母との間に生まれ、貧しい地域で育つ。少年時代はCFとしてプレーし、14歳でウエストハムに入団。1996年プロデビュー。2000年DFとしては史上最高額(当時)となる1800万ポンドでリーズへ移籍。2002年3000万ポンドのプレミアリーグ史上最高額でマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。以後、12シーズンに渡ってチームのDFラインの中心に君臨。6度のプレミアリーグ優勝、2007〜2008年シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ制覇を経験。2012〜2013年シーズンには6度目のリーグ年間ベストイレブンに選出される。2014年クイーンズ・パーク・レンジャーズに移籍。イングランド代表としては、2002年W杯日韓共催大会でDFの要としてベスト8に貢献。2006年W杯ドイツ大会でも代表入り。2008年FIFA年間ベストイレブン。2010年代表主将に任命されるが、W杯南アフリカ大会は左膝の怪我のため欠場した。2013年代表から引退。代表通算81キャップを記録。2015年現役を引退。現役時代は、189センチ、82キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報