リューコソム(その他表記)leucosome

岩石学辞典 「リューコソム」の解説

リューコソム

淡い色合いの石英長石質あるいは長石質岩相ミグマタイト部分.深成岩的な外見を持つミグマタイト系列(migmatite suite)の優白質(leucocratic)の部分[Johannes : 1983].メラノソムに対するもの.粗粒の珪長質脈で数cmから数mまで変化し,高度変成作用産物で低熔融温度の液が偏析したもの.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む