メラノソム(その他表記)melanosome

岩石学辞典 「メラノソム」の解説

メラノソム

暗い色合の岩相の岩体で,ある種のミグマタイトに見られる.有色鉱物に富み,リューコソムに対するもの.ミグマタイトの中の優黒質の部分.リューコソムとメソソムを分ける境の部分に縁状に形成される[Mehnert : 1968, Johannes : 1983].暗色の縞で,黒雲母,珪線石,石榴石などのマフィック鉱物アルミナ鉱物に富んでいる.強い剪断応力の結果,広域変成作用の間に珪長質の部分が原岩から抜けたもの.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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