リーゼスティーブンス(その他表記)Risë Stevens

20世紀西洋人名事典 「リーゼスティーブンス」の解説

リーゼ スティーブンス
Risë Stevens


1913.6.11 -
米国のメゾソプラノ歌手。
ニューヨーク生まれ。
ジュリアード音楽院で学び、さらにヴィーンでマリー・グータイル・ショーダーやヘルベルトグラフに師事し、1931年ニューヨークでデビューし、’36年プラハ歌劇場でもデビューする。’38年メトロポリタン歌劇場に出演し以後同劇場に属し、スカラ座パリオペラ座に客演する。’64年引退後はメトロポリタン・オペラ・カンパニーのディレクターを務める。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android