現代外国人名録2016 「リーマボウイー」の解説
リーマ ボウイー
Leymah Roberta Gbowee
- 職業・肩書
- 平和運動家 ボウイー平和財団アフリカ創設者・代表
- 国籍
- リベリア
- 生年月日
- 1972年2月1日
- 出生地
- モンロビア
- 受賞
- ノーベル平和賞〔2011年〕
- 経歴
- 独裁政権下で内戦が続いていた西アフリカのリベリアにおいて、2003年より本格的な平和活動を開始。仲間と白いTシャツを着て独裁政権に立ち向かい、長期紛争を終わらせる上で大きな役割を果たした。また、女性の参政権を訴えて宗派や民族を乗り越え、女性を組織化。2011年同国のエレン・サーリーフ大統領、イエメンの人権活動家タワックル・カルマンとともにノーベル平和賞を受賞。リベリアに拠点を置くボウイー平和財団アフリカの創設者、代表。また、ニューヨークのバーナード・カレッジで講師、特別研究員を務める。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報