現代外国人名録2016 「ル・オロ」の解説
ル・オロ
Lú Olo
- 職業・肩書
- 政治家,独立運動家 東ティモール独立革命戦線(フレティリン)党首 元東ティモール国会議長
- 国籍
- 東ティモール
- 生年月日
- 1954年9月7日
- 本名
- グテレス,フランシスコ〈Guterres,Francisco〉
- 経歴
- 1974年ポルトガル統治からの解放を目指す東ティモール独立革命戦線(フレティリン)に入党、党首を務める。’75年からはインドネシアに対する武装闘争を展開。2001年9月インドネシアからの独立を前に、国家形態、国旗、国家などを規定する憲法を議論するために設置された東ティモール制憲議会の議長に就任。2002年5月東ティモールがインドネシアから独立を果たし、国会議長に就任。2007年東ティモール大統領選に立候補、第1回投票では1位となったが、決選投票でジョゼ・ラモス・ホルタに敗れた。2012年4月に行われた大統領選の決選投票では、元国軍司令官タウル・マタン・ルアクに敗れた。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報