ルソーの家(読み)ルソーのいえ

世界の観光地名がわかる事典 「ルソーの家」の解説

ルソーのいえ【ルソーの家】

フランスの首都パリ郊外の都市フォンテンブロー(Fontainebleau)近郊の村バルビゾン(Barbizon)にある、テオドール・ルソー(Théodore Rousseau、1812~1867年)の住居兼アトリエ。フォンテンブローから約8kmでバスが利用できるほか、鉄道ムラン(Melun)駅からはおよそ11kmで、タクシーが利用できる。ルソーはミレー(Jean-François Millet、1814~1875年)とともにバルビゾン派(19世紀にバルビゾンを拠点に活躍した風景画家たち)を代表する一人である。彼がバルビゾンに定住したのは1844年ごろで、当時はミレーよりも高名な画家で、フォンテンブローの森をモチーフにした作品を残した。そのすぐれた光の表現は、バルビゾン派の画家たちばかりでなく、その後継となる印象派の画家たちに大きな影響を与えた。◇現在、ルソーの家とアトリエは、県立美術館の別館として、彼やディアス・デ・ラ・ぺナの作品のほか、バルビゾン派美術館として資料などを展示する記念館となっている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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