…ポエジーに対するこのようなイロニーの介入は,現代文学,たとえばトーマス・マンやムージルらの表現方法にも影響を与えている。兄アウグスト・ウィルヘルム・シュレーゲルと共に編集・発行したロマン派の機関誌《アテネーウム》に掲載した彼の評論,断章,論文は,ロマン主義文学理論の包括的な表出であり,小説《ルチンデLucinde》(1799)はその実験的な試みであった。《ルチンデ》は既存の小説(ロマン)形式を解体させるアラベスク的様式によって,現代のアンチ・ロマンの先駆的作品となった。…
※「ルチンデ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...