…ポエジーに対するこのようなイロニーの介入は,現代文学,たとえばトーマス・マンやムージルらの表現方法にも影響を与えている。兄アウグスト・ウィルヘルム・シュレーゲルと共に編集・発行したロマン派の機関誌《アテネーウム》に掲載した彼の評論,断章,論文は,ロマン主義文学理論の包括的な表出であり,小説《ルチンデLucinde》(1799)はその実験的な試みであった。《ルチンデ》は既存の小説(ロマン)形式を解体させるアラベスク的様式によって,現代のアンチ・ロマンの先駆的作品となった。…
※「ルチンデ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...