現代外国人名録2016 「ルドルフブッフビンダー」の解説
ルドルフ ブッフビンダー
Rudolf Buchbinder
- 職業・肩書
- ピアニスト
- 国籍
- オーストリア
- 生年月日
- 1946年12月1日
- 出生地
- チェコスロバキア・リトミェルジツェ(チェコ)
- 学歴
- ウィーン音楽大学
- 受賞
- ミュンヘン国際音楽コンクール室内楽部門第1位〔1961年〕,バン・クライバーン国際ピアノコンクール特別賞〔1966年〕,ベートーヴェン・ピアノ・コンクール第1位〔1967年〕
- 経歴
- 1歳の時ウィーンに移住。幼い時からブルーノ・ザイドルホーファーに師事。5歳でウィーン音楽アカデミーに入学し、10歳でベートーヴェンの協奏曲を弾いてデビュー。1957年ウィーン・トリオを結成。室内楽奏者として、ヨーゼフ・スークやヤーノシュ・シュタルケル等とたびたび共演。’67年ベートーヴェン・ピアノ・コンクールで第1位を獲得。2007年からオーストリアのグラーフェネック音楽祭芸術監督。2013年にはサントリーホールでウィーン・フィルとベートーヴェン「ピアノ協奏曲」全曲を弾き振りで共演。「ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏会」を世界各地で行い、好評を博す。1965年初来日。以来、度々来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報