ルベン族(読み)ルベンぞく(その他表記)Reubenites

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルベン族」の意味・わかりやすい解説

ルベン族
ルベンぞく
Reubenites

ヤコブレアの長子ルベンから出た部族 (創世記 29,36章) 。イスラエルの 12支族の一つ荒野の旅の終りには4万 3730人を数え (民数記 26・7) ,ガドとともに多く家畜をもち,東ヨルダン南部,モアブの北に定住した (民数記 32・1以下) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む