ルモーンブラバン(その他表記)Le Morne Brabant

デジタル大辞泉 「ルモーンブラバン」の意味・読み・例文・類語

ル‐モーン‐ブラバン(Le Morne Brabant)

モーリシャス南西部の半島タマランの南約20キロメートルに位置する。ル‐モーン山(標高556メートル)がそびえ、急峻な崖には多くの洞窟がある。18世紀から19世紀頃に逃亡奴隷マルーン)が逃げ込み、隠れ家として利用したことで知られる。奴隷たちの自由を求めた戦い象徴として評価され、2008年に「ル‐モーンの文化的景観」の名称世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む