ルンダーレ宮殿(読み)ルンダーレキュウデン

デジタル大辞泉 「ルンダーレ宮殿」の意味・読み・例文・類語

ルンダーレ‐きゅうでん【ルンダーレ宮殿】

Rundāles pils》ラトビア南部、ゼムガレ地方の町バウスカの西方約12キロメートルにある宮殿。18世紀にクールラント大公の夏の離宮として建造設計サンクトペテルブルグ冬宮を手掛けたイタリアの建築家ラストレッリによる。バロック様式の豪華な宮殿と美しいフランス式庭園で知られ「バルトベルサイユ」と称される。毎年夏にバロック音楽祭が催される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 バロック様式

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む