ルーアン種(読み)ルーアンしゅ(その他表記)Rouen

翻訳|Rouen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルーアン種」の意味・わかりやすい解説

ルーアン種
ルーアンしゅ
Rouen

フランス北部のルーアン地方原産のあひる。真がもを馴化したもので,日本在来種の青首種と同様に真がもの羽色をしている。雌雄の羽色は違い,雄には複雑美麗な斑紋がある。体重成雄約 4.1kg,成雌約 3.6kg,卵は大きく,年産 90個ぐらい。肉質は柔軟多汁で肉用に適している。早熟早肥であるが,風土変化に耐える力は弱い。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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