ループナーの体表面積の法則(その他表記)Rubner's law of body surface

法則の辞典 の解説

ループナーの体表面積の法則【Rubner's law of body surface】

単に体表面積の法則*ともいうが,こちらは別の法則を指す場合もある.恒温動物の酸素消費,あるいは基礎代謝の大きさは,動物の種や体重にはかかわらず,その体表面積に近似的に比例する.ループナー(M. Rubner)が1883年に提唱したもの.最初代謝量は体重の2/3乗に比例するとされたが,後の精密な計測では3/4乗のほうがよく合うとされ,こちらに修正された.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む